７月２１日。この日はいつもの遊歩道を散歩した。
まずは海岸沿いの林で昆虫を探し、公園に出てからは遊園地でいつもの人間ウォッチング、その後ひたすら歩いて自然史博物館まで行き、バスに乗ってホテル前まで。
この日はこんな昆虫がいた。
ヒメトラハナムグリに似ているが、同種かどうかは不明。
ミンミンゼミ？の抜け殻。この１０日でミンミンゼミ？も増えてきた。
カメムシ。小さい。
この後遊歩道を歩く。公園内にはスケッチを描いてくれる人が多い。
値段も大きさ、色の具合によってまちまち。５０元から２００元くらい。
ちょうど、描かれていた女性がいたので見学。この人はモデル級に美人で小顔だった。本当に女優参加もしれない。
でも、脇の下は草が茂っていた。これもこちらの文化。
美人でしょ。
絵もうまい。福岡でもこういう絵を描いてくれる人はいるが、こちらの方がよりリアルにうまく書けているように感じた。
この日は暑かったので一時避難も兼ねてテントの下はこの人だかり。
モデルも恥ずかしいのか誇らしいのか、微妙な表情。３０分以上は拘束されていた。
散歩も終わり、晩飯。
この日は日本で選挙があり、その開票速報番組のため、いつもの日曜夜のお楽しみ「ＮＨＫ大河ドラマ・八重の桜」の放送が日本時間の１９：１０から。こちら時間では１８：１０からなので放送終了後にいつもの大衆食堂で、いつものやつ。米銭（ミーセン）って言うらしい。
いつ食べても、何度食べても旨い。
いつもより遅い晩飯だったため、店を出るともう薄暗くなっていた。そして、ほぼ満月。
久しぶりに夕暮れの街の写真を撮りたくなった。
ほぼ満月。十四夜。
海外にいるといつも思うのだが、月って（太陽もだが）世界中どこにいても同じものを見ているんだ。時間が違うだけで。本当に不思議。
そんなの当たり前なのだろうが、不思議。地動説すらいまだに信じられない自分がいる。ホントかなあ？地動説。
